TONTON

| おざきしょうたの自然菜園日記 | 2018.05.04

ヒトと動物達との共生を目指して、畑で野外実習しています。
自然農法実践中。無農薬。雑草と共に生きる農法。

| ナス畝:定植をしましたが |

本日、ナスの定植を行いました。
今後の天気や気温の伸びに若干の不安がありましたが・・・。
本当なら、5月12日頃が良かったと思いながら・・・。
それでも本日定植する事にしました。

菜園の様子

3月26日。
ナスが発芽したあの時・・・。
少し遅かったかな・・・と思ったのですが、
今になってみれば、もう1週間遅くても良かった・・・。

菜園の様子

本葉が出ても小さくて・・・
ちゃんと育ってるのか・・・。
それはそれは不安だったのですが、
定植する頃には、しっかりとした安心感漂う苗になっていたので、
ホッと胸をなでおろしたものでした。
それどころか、逆に育ちすぎていたんです。

菜園の様子

4月23日で、既に本葉4~5枚の段階。

今年も去年と同じ5月の第2週目に定植しようと思っていたのに、
4月の後半で既に植え付け予定の本葉5~6枚の状態に育ってしまい・・・
流石に4月に定植は早すぎると言う事で、このまま育てていくしかない状態で・・・
かと言って、5月12日を待っていたのでは、苗が育ちすぎてしまう・・・
あー!最初の頃の僕の不安とは一体何だったんだろう。
逆に早く種を蒔きすぎていて、しかもめっちゃよく育っていたわけで、
早く定植してあげないと、苗が老いる・・・

しかしGW中は風が強くて、天気もいまいちな日が多い・・・
ナスの定植後は晴れの日が続かなくては、初期生育が悪くなってしまうので、
天気予報で金土日・・・晴れ!のここで植えるしかない!と決断したのでした。

ただ、自然菜園の本では本葉5~6枚の若苗を植えようとあるのですが、
本によっては、本葉7~8枚だったり・・・蕾が1つ着き始めている苗と書いてあったり・・・。
その範囲内なら、そこまで苗の老化にならないのでは・・・と思い、
ナスの初期生育は天気と気温が大切とあったので、確実に晴れの日が続いて気温が上がる日に、
定植した方が良かったのかも・・・と思っていたんですが・・・
もうこればっかりは試すしかないか・・・と、既に本葉7~8枚になってしまったナスを定植する事にしたのです。
ここまで育ったら、後1週間待った方がいいかもなぁ・・・なんて思いながら・・・。

菜園の様子

定植予定地の畝の草を刈り・・・

菜園の様子

定植して、支柱を立てて・・・

菜園の様子

刈った草を、株の周りを開けて敷く。
はい、おしまい!

菜園の様子

でも、凄い勢いで苗が萎れて・・・
大丈夫かいな・・・と言った感じです。
天気にも温度にも、苗の状態にも不安があって・・・
もう定植したんだから、なるようにしかならんですね。
ナスの生き抜く力を信じましょう・・・